気をつけることは?

契約時の注意

入居時の状況確認(エタ・デ・リューEtat des lieux)は、室内の設備・内装や家具備品の汚れ・破損などの現状を全て記入し、家具の傷、電化製品・トイレ・蛇口等、水周り及び電気周りの検査、確認します。その時に確認できた問題点は、基本的に一ヶ月以内に修理、改善する義務が家主側にあります。また、その場で見つけられなかった家電故障などは、入居後2週間以内であれば、書面で申し立てすることができます。
当社では、第三者として公正な立場で入居時の状況確認(エ タ・デ・リュー)に立会います。

入居後の注意

鍵をもらった瞬間から、賃貸契約期間中のアパート内の責任は、全て借り手のものになります。アパートの賃貸契約に際しては、借り手によるフランスの住宅保険への加入が義務付けられています。入居中は、汚れや破損、紛失のないよう清潔に使いましょう。もしも何かを壊してしまったら、早めに修理しておくと安心です。水漏れが発生した場合は、被害が甚大でなくても、すぐに保険会社と家主に連絡してください。

退去時の注意点

家具付きの場合は退去希望日の1ヶ月前(場合によっては3ヶ月前)までに退去通知を家主または管理会社に受領してもらえるよう、受領証明付き書留にてご送付ください。(当社に雛形があります。ご希望のかたはお問い合わせください。)まずは契約書の解約条件をよくご確認ください。
退去時の状況確認(エタ・デ・リュー)の前に、入居時の原状に回復するよう本格的な清掃を行ってください。ハウスクリーニングの業者に依頼することもお勧めです。

清潔感を与えて、通常の使用による経年劣化以外はないという状態にすると、保証金の返還率があがります。保証金の返還は、退去後1ヶ月以内に、本人に返金されます。そのためフランスでの銀行口座をしばらく維持されることをお勧めします。

毎年、12月31日の晩から1月1日にかけて居住されていたかたに、住民税の支払い義務があります。退去の前に管轄税務署にお出向きになり、転出手続きをし、事前の清算あるいは請求書が転出先に届くよう手配してください。

電気契約やインターネットなどを個人的に契約された場合は、解約手続きを早めに行いましょう。

住宅保険は退去日まで有効な形で、解約手続きをご準備ください。