不動産取得にかかる費用

不動産取得時の費用と税金

不動産を取得する際には、不動産取得税、登記税、県税、市税、その他もろもろの費用がかかりますが、これは公証人(NOTAIRE)が一括して支払います。
フランスでは、これをまとめて公証人費用と呼んでおり、この費用は最後の本契約の時に支払います。金額は、物件価格の約7%程度です。

不動産取得以降にかかる費用と税金

  1. 管理費 
     パリ市の場合、ひとつひとつの建物を管理会社が管理しています。管理会社は管理費の会計を担っており、3か月ごとに各戸に管理費を請求します。管理費の中には、建物の維持、清掃費、管理人の給与、水道代が含まれます。建物にセントラルヒーティングのシステムがある場合は、暖房費も含まれます。
  2. 固定資産税
    年に一度、固定資産税の支払い請求が国から送られています。固定資産税は地域や物件によって違ってきますが、日本の固定資産税よりはるかに安いようです。
  3. 住宅保険
    水漏れや火災などの被害をカバーするために必要な住宅保険は、物件の購入と同時に加入します。
  4. 住民税
    ご自身で購入した物件にお住まいの場合、住民税を支払います。住民税は、地域、広さ、家族構成、収入などによって違ってきます。物件を賃貸に出している場合は、12月31日の夜から1月1日の朝までの名義人に支払い義務があります。
  5. 建物の共有部分の工事
    毎年1回、建物の管理組合の総会が開かれ、外壁清掃、共有部分のペンキ塗り、屋根の雨漏りなどの工事の必要性について議論されます。必要な工事が可決されると、全建物の面積に対して各自の割当分の工事費を負担します。

財産の管理や節税対策に関しては、個別にご相談を受けつけておりますので、直接、弊社までお問い合わせください。